2019.05.27

論理障害とは

論理障害

論理障害(Logical Damage)とは、データ障害のうち、機器自体は故障していないにもかかわらず、内部の電磁的記録に障害が発生したもの。

具体的には、ファイルシステム(file system)の損傷や、OSの不具合、誤操作によるファイル削除などが該当する。ハードディスクドライブ(Harddisk drive)の論理障害は、「論理的な障害」「ソフトウェア障害」などと呼ばれる場合もある。また、OSのファイルが消失したり、損傷しているためにPCを起動できなくなった場合、ウイルスに感染してコンピュータがクラッシュしたケース、また誤ってファイルやフォルダを削除してしまったケースも、論理障害に該当する。

マスターブートレコード、パーティション(Partition)テーブルやブートセクタなどが、突発的なエラーや誤操作によって損傷を受けた場合、パーティションが認識されなくなったり、OSが起動できなくなることもある。

また、ファイルの管理領域であるマスターファイルテーブルやファイルアロケーションテーブルが、突発的なエラーなどによって損傷を受けた場合、ファイルにアクセスできなくなるなどの不具合が生じる。

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    部分の完全性。有意な情報が記録され得る媒体の部分が、あますところなく物理的に上書き処理されたか。
    OSが稼働中のディスクに対する消去という事は、この時点で完全性を欠いている[3]。
    処理の完全性。上書き処理が正しく行われたか、エラーが発生していないか。
    残留情報不存在の完全性。媒体の記憶密度や特性に併せて、科学的知見から、元のデータを推測できる一切の電磁気学的情報が残存していないか。
    に依存する。

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