2019.05.27
RAID10の基礎知識
RAID10の基礎知識
RAID01、RAID0+1とも呼ばれています。RAID10では、高速・大容量なストレージ装置を追求するため最低4台のハードディスクが必要となります。上記RAID0の方式でデータを保存し、RAID1の方式でバックアップします。また、RAID1の方式でデータを保存し、RAID0の方式でバックアップさせ、同じ効果になります。RAIDの速度、容量、信頼性を大幅に向上しました。
長所:
同じデータが1つ以上にバックアップしてあるため、その中の一つのハードディスクが故障になったとしても、他方で処理を続行することができます。
短所:
同じデータを2つ持つことで、使用できるハードディスクの容量が全体の1/2になります。4台のハードディスクが入っている場合、2台の容量しか使用できません。また、1つ以上のハードディスクが故障した場合、故障したハードディスクに保存されてあるデータにより、処理を続行できない場合があります。

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